真夜中にわき上がるハレルヤ

無軌道という方向性

不十分なコンテンツで落ちていたgoogle adsenseの審査を通過しました 私の場合

グーグルアドセンスに通りました。こんな場合あるという一例として残しておきたいと思います。

 

5記事で通ることもあるという記事を目にしたので12記事を超えたところで、初めての審査申し込みをしました。

記事追加をして待っていると、二次審査で

不十分なコンテンツ: AdSense の承認を得てサイトに関連性の高い広告を掲載していただくには、AdSense の担当者による審査とクローラによる解析でページの内容を判断できるだけのテキストがページに含まれている必要があります。

 というメールをいただき、あっけなく撃沈しました。

 

調べる限り、とにかく記事数は必要だということが分かったので、

記事を追加しては、アタックスすること数回。

19記事を超えたところでもう一度アタック、不十分なコンテンツを理由に断れれました。

 

この時どうも一次審査の時点で落ちたようなのです。

最初に一次審査を通過した時は7記事でした。

一度は1次審査を通過して、広告をを張りつけるところまで行ったのですから、何か記事数以外のものが関係しているのではないかということに気がつきました。

 

そう言えば、これ以前にも一次審査を通ったり通らなかったりしたことがあるような気がしてきました。

 

記事数以外の不十分なコンテンツのヒントで気になったのはこれです。

ユーザーがウェブサイトのすべてのセクションやページを簡単に見つけられるよう、わかりやすいナビゲーションを提供してください。

ということで、サイトの見直しをしてみようと思いました

 

 ヘッダにメニューを見てみると、リンク先に何もないような状態だったりと、カテゴリーのページが違っていたりしました。

サイトの少しずつカスタマイズしていたのですが、うまくいっていなかったらしく、それがかえってよくなかったようです。

 googleさんの優しいメールに毎回これじゃあだめだよね、と言われてきましたが、それも仕方ないような状態だったということです。

 

記事字数が少ないので、それほど手をかけなくても、サイトを見て回るのに、必要最低限なものは、もうそろっているだろうと、たかをくくっていたのですが、甘かったのかもしれません。

 

手を加えて改善したのは次のことです

  • アーカイブページを整理し直した
  • サイドバーにタグを置いて記事に飛びやすいようにした
  • 内部リンクを整理した
  • 外部リンクと画像を消してみた(一応)

画像や外部リンクはあっても、審査には関係ないという声も聞きますが、念のため消しておきました。記事を投稿しながら、再度アドセンスの申し込みをしたら、

Google AdSense アカウントの有効化が完了いたしました

タイトルに、たったこれだけが書かれており.本文なしですが、広告が白紙ではないところを見る、どうやら審査を通過したようです。

 

コンテンツという言葉がさす範囲は、単に記事数や、文字数だけではなく、サイトの見やすさ、タグやカテゴリーが機能しているか、など広い意味でのコンテンツだったようです。

サイトのカスタマイズなどを行っていると、思わぬところで不備が出てくることがあったりします。

そこそこの記事数を書いているのに、コンテンツが不十分という理由でadsenseの申請が却下されるとき、そういうところをチェックしてみるとよいかもしれません。