真夜中にわき上がるハレルヤ

無軌道という方向性

美肌でいたいなら水洗顔は一度ためしてみるべき

 水洗顔を実践しています。

 水洗顔は初めて、半年は続けていますが、いい感じです。透明感が出てきて、少し若返ったんじゃないかという感じです。

 

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水洗顔の効用は

 洗顔は顔の脂を落としすぎない、お湯洗いで落ちるところまでしか、皮脂を落とさないほうがよい。肌の乾燥から守るための皮脂を劣りすぎると、逆にどんどん皮脂が分泌される、というのは聞いたことがあるかもしれません。

 また、肌には、常在菌といって肌を守る菌がいて、皮脂を餌にして肌を弱酸性にして、保湿をして肌を守っているのですが、皮脂が過剰に洗われるために、常在菌が働けないために、肌が守られなくなってしますそうです。

 

 

 水洗顔をして、必要以上に皮脂を取り除かないようにすると、時間とともに皮脂量を調節し始め、乾燥肌が改善、皮脂が減る、ダメージを受けていた肌の再生能力が回復していくというとこなのだそうです。

汚れに関しては、水またはお湯だけでも、十分取り除くことができるそうです。

 

 ひどいオイリー肌ではないとのですが、ニキビ跡やそばかすが多く、色素が沈着したり、たびたび吹き出物が出たりと、ふと鏡を見ると肌の状態が見えてがっかりすることが多く、これ以上悪くなりたくないと気になっていました。

 

  皮脂の問題とは別に、水洗顔が良いのではないかと思ったもう一つの理由は、合成界面活性剤の存在がありました。洗顔料には、皮脂などの汚れを落とす界面活性剤という物質が含まれています。その中でも化学合成された合成界面活性剤は、それ自体が肌に有害なものがあります。皮脂を落としすぎしまうダメージではなく、皮膚から体内に取り込まれてダメージになる危険性があることを知っていたからです。

そう言ったものからも距離を置きたいという理由もありました。

 

 情報が錯綜して何がいいのかわからない昨今ですが、やることや原理が明確で、手軽にできるので、やってみる価値はあると思いやってみることにしました。

 

洗顔を初めて半年経ち

 水洗顔を始めたころは、気が向いたときにだけ水洗顔をしていました。洗顔料を使わないで顔を洗うと、肌はさらさらになるのですが、あのすべて落としきったすっきり感が得られなくて、どうもしっくりこないものがありました。

 

 ですが、肌の調子がしっとりしているし、それほどオイリーでもない、何んとなく透明感が増した気がし始めたので、これはいいかもしれないと思い、毎日するようになりました。

 やったりやらなかったりで、良さを実感するまでに、どれくらいかかったのかはっきりしないのですが、2、3週間くらいではないでしょうか。

 

 洗顔量を使ったときの、すっきりさっぱりした気持ちよさを求めがちになりますが、ほどほどさっぱりしたところで我慢が必要です

 

 毎日続けてることを初めてから2週間くらいで、皮脂を洗いすぎない状態に肌が慣れてくると、少し落ち着いたて来てくれました。ここまで大体2週間かかりました。(ときどき水洗顔をしていたので、参考程度に)

 

 基本毎日ですが、洗顔料を使うこともありました。

 

 気になったことは、長い間、あごの下がすっきりしなかったのですが、これも時間が解決してくれるようです。夏場はやはりべたつくことがありますので、ティッシュで拭いてやるといいかと思います。

 

 夏を超えたことで、肌の適応力が増したように感じている今日この頃です。しっとりして落ち着いています。

 

 水洗顔がすべての人の肌に合うとも限りませんし、肌のターンオーバーは一カ月かかるといわれ、回復はゆっくりで、もどかしいのですが、確かに良くなるようです。

同じ年齢でも、肌が若々しい人とそうでない人がいますが、何年も続けると大きな違いになるのだろうなと思うと、日々の積み重ねは、大切にしたいですね。

 

洗顔するときは

 現代は、普通い生活していても、肌を刺激する有害なモノが、身の回りの溢れています。車の排気ガスやたばこのケムリなどがその一例でしょうか。なので、まったく石鹸を使用しないというのも、肌にとっては一つのリスクではあると思います。

 

 かといって、有害な可能性がある、化学合成された合成界面活性剤はできるだけ使いたくありません。

 

 天然であれ化学合成されたものであれ、流通しているものは、一定のテストをパスしているから、深刻なダメージになるモノは入っていないという主張がありまが、本当にそうでしょうか。すぐに深刻なダメージはないというだけで、長い期間を通してみると徐々にダメージが蓄積されないという確証はせれていません。短い期間ではわからないから恐ろしいのではないでしょうか。

 

 だからといって天然が肌に必ずしも優しい、というわけではないですし、最近では消費者が敏感になっているせいもあり、大手メーカーでも改善がされているかと思います。

 

 むずかしいところですが、今のところ天然や無添加方向で行こうと思っています。

 

 

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